残虐姫
ガチャ

「まぁ百合ね。あの子にぴったりね」

『ふふっそうでしょ?』

「あぁ。そうだね。さっ!あの子が眠っている場所に行こうか」


きーー


ガチャ


「行ってらっしゃいませ」

『えぇすぐに戻るわ』

「少し待っていてね」

「ありがとう」


あの子が眠っている場所に歩く


もう少しもう少しだ


タッ


ついた





『久しぶりだね。姫』



「姫お母さんよ。久しぶりね」

「お父さんのこと覚えてるか?」


私達はそれから周りを掃除し百合を置いた


『また来るわ。近いうちに』

「そうね」

「またな」


サッ


私達はそして車に戻った


姫はいい友達を持っていたわ

素晴らしいまるで太陽の人


感謝しなくてはね


巡り会えたことに






< 282 / 343 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop