残虐姫
チュンチュン

ん?ふぁ〜

もう朝か〜学校行く準備しないと

コンコン

『はい』

「おはようございますお嬢様食事の準備ができ整っております」

『わかったわすぐに向かいます』

「はいでは」

急がないと

そして食事を済ませドアを開けてもらうと

「お待ちしておりましたお嬢様」

ガチャ

『えぇ今日も運転よろしくね?』

「はい!」

車に入り窓の外を見ていると

「屋敷のものから聞きました。アンジュ様今日お迎えに行かれるそうですね」

『えぇそうなのよ!楽しみだわ!』

「さようでございますか」

そう言って嬉しそうに微笑んでくれた

「お嬢様着きました」

話しているうちについたらしい

ガチャ

「行ってらっしゃいませお嬢様」

『えぇ行ってきます』

「キャー!残虐姫サマー!」

「残虐姫様の到着だー!」

「残虐姫様!おはようございます!」

『えぇおはよう』

「白鳥姫!」

?誰かしらこの人

『何か?』

「君の微笑みに惹かれてしまった!この僕と付き合うことを許そう!」

「あの人!二階堂 翼 (にかいどう つばさ)様じゃなくって?」

?あぁ〜この前調べた人ね

フゥ〜この最低野郎にプレゼントを送ってあげましょうか!

『二階堂翼先輩褒めてくださりありがとうございます。そんな貴方に最高のプレゼントを贈りたいと思います』

「この僕が嫌いなものはない!だから君のプレゼントはまさしく!誓いのキスだね?いつでもおいでマイプリンセス!」


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