これはきっと
2章 嫉妬
☆茜side☆
「あの、助けてくださって
ありがとうございます。」
そう言ってホットしたのか、
ポロっと涙をこぼした。
「あぁぁ~全然いいんだよ!
次から私がやっつけちゃうから!
それにコイツとの見苦しい喧嘩、
ごめんね?笑」
「茜から喧嘩売ってくるんだぜいつも」
言い返しそうになる気持ちを
必死に抑えた。
そしたら女の子はふにゃ~って笑った。
かわいいエクボ。
目にかかる長い前髪からも笑顔だなって
わかる。
お二人のやり取りが面白くて、
って、女の子は笑顔になった。
まぁ、これはこれでよしとするか・・・
あ、名前!
「私たちと同じ学年よね!
あなたの名前教えて!
私、西木野 茜!んで、コイツが
鈴木 翔!」
「っす」
「わ、私は、その、
青葉 梨紗って言います・・・」
「へぇ!可愛い名前!
梨紗って呼ぶね!
私のことは茜って呼んでよ!」
「俺のことは翔で」
あおば、りさ。
新学期早々、友達ができた!
おどおどしてるけど
絶対いい子だと思う。
「は、はい
あ、あ、あか、、、ね」
名前呼ぶだけで恥ずかしがるなんて
可愛いなぁ
「あ、で、でも
か、 翔・・・は・・・ちょっと・・・
鈴木くんにします・・・」
・・・おっと、
どうして顔を赤らめちゃうの!!
もしかして・・・。
「おう。梨紗よろしくなー。
おい茜、そろそろ遅刻すんぞ」
「わ、わかってるわよ
梨紗、一緒に行くよ!」
新学期早々、友達ができました。
これはこれは
不安な展開となりそうです。
「あの、助けてくださって
ありがとうございます。」
そう言ってホットしたのか、
ポロっと涙をこぼした。
「あぁぁ~全然いいんだよ!
次から私がやっつけちゃうから!
それにコイツとの見苦しい喧嘩、
ごめんね?笑」
「茜から喧嘩売ってくるんだぜいつも」
言い返しそうになる気持ちを
必死に抑えた。
そしたら女の子はふにゃ~って笑った。
かわいいエクボ。
目にかかる長い前髪からも笑顔だなって
わかる。
お二人のやり取りが面白くて、
って、女の子は笑顔になった。
まぁ、これはこれでよしとするか・・・
あ、名前!
「私たちと同じ学年よね!
あなたの名前教えて!
私、西木野 茜!んで、コイツが
鈴木 翔!」
「っす」
「わ、私は、その、
青葉 梨紗って言います・・・」
「へぇ!可愛い名前!
梨紗って呼ぶね!
私のことは茜って呼んでよ!」
「俺のことは翔で」
あおば、りさ。
新学期早々、友達ができた!
おどおどしてるけど
絶対いい子だと思う。
「は、はい
あ、あ、あか、、、ね」
名前呼ぶだけで恥ずかしがるなんて
可愛いなぁ
「あ、で、でも
か、 翔・・・は・・・ちょっと・・・
鈴木くんにします・・・」
・・・おっと、
どうして顔を赤らめちゃうの!!
もしかして・・・。
「おう。梨紗よろしくなー。
おい茜、そろそろ遅刻すんぞ」
「わ、わかってるわよ
梨紗、一緒に行くよ!」
新学期早々、友達ができました。
これはこれは
不安な展開となりそうです。