桐横小説

7時、丸川出版受付前。横澤隆史は今恋人の桐嶋禅を待っている。

「横澤ー！お待たせ、帰ろうか。」
この無駄な格好良さが横澤は堂々と見れず照れながら横を目を合わせた。

「あっあぁ帰ろう。」
すると桐嶋が
「お前、今俺の顔かっこいいなって思っただろ！誰にもこの顔を見せたくないなぁって！顔に書いてあんぞ(*´Д｀*)」

あまりりも思い通りに言われたので少し焦った。

「そっ、そんなわけねぇだろー！！
俺の顔には何も書かれてなんかねぇよ！＼＼\٩(๑`^´๑)۶//／／」

「そんな可愛い顔しても無駄だぞ。そーだ、横澤今日ひよは友達んちに泊まりに行った。」

横澤は驚いた。聞いていたことと違ったからだ。

「はぁ！？あんた今日ひよ居るって！嘘ついたな！！」
すると桐嶋は笑顔で

「まぁまぁそう怒るなって(●´ω｀●)久々の2人っきりだぞ。存分に楽しまなきゃな！」