JUN-AI 〜身がわりラバーズ〜
本当は声にして吐き出したい。

でも私の悲しみなんて誰もわかってくれない…
わかりっこない!


なのに。

誰かにわかって欲しくて、助けて欲しくて…


心が救いを求めて叫んでる。
愛を求めて彷徨ってる。


それを身体が反影して…

誰も代わりになんかなれないのに。
淋しくて、誰かの温度を求めてしまう。



そして晩秋の寒さは…

余計人恋しさを煽り立てる。







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