涙と笑顔~大好きな君に伝えたいこと~
それから、海翔とは、日に日に仲良くなっていき、夢に出てきた海翔のことを話したり、お昼にはお弁当を一緒に食べたり、さらに、夏休みになる頃には、二人で遊ぶ約束もした。海に行きたいと、私が言ったら、海翔は、快く了承してくれた。
-そして、迎えた夏休み-
水着を買って、普通の中学生では有り得ないことだけど、二人っきりで海に行くことになった。
「海翔は、泳ぐの速くていいよね~」
「彩那は、カナズチだからなw」
「もー!」
そんな冗談を言い合いながら、海での時間を過ごした。
そして、日が沈んで、帰ろうとした頃…
田舎の海に来たので、バスが昼間と朝の二本しか通っていなかったのだ。
どうしよう…
そう思っていたとき…
-そして、迎えた夏休み-
水着を買って、普通の中学生では有り得ないことだけど、二人っきりで海に行くことになった。
「海翔は、泳ぐの速くていいよね~」
「彩那は、カナズチだからなw」
「もー!」
そんな冗談を言い合いながら、海での時間を過ごした。
そして、日が沈んで、帰ろうとした頃…
田舎の海に来たので、バスが昼間と朝の二本しか通っていなかったのだ。
どうしよう…
そう思っていたとき…