ダーリンはお兄ちゃん!
2.晩御飯
「おいしい~
ママのハンバーグおいしい~!」
「もう、真希ったら、
喉つまらせるわよ?ゆっくり食べなさい」
そんな事言われたって、
美味しいものが目の前にあったら
ガッツリ食べちゃうよ!
晩御飯はいつも家族4人で食べている
私の隣は・・・お兄ちゃん!
好きな人の隣で食べれるなんて
なんでこんなに幸せなのかなぁ・・・♡
「ほら、ほら、お兄ちゃんも!
早く食べないと、真希がぜーんぶ
食べちゃう、うッッごほっごほッ」
お母さんに注意された途端に
喉に詰まらすのが私・・・
「真希?!ゆっくり食べろって、
母さんに言われただろ?」
背中をさすってくれる
大きい手
お兄ちゃんの手
「お、おにいちゃ・・・」
「お兄ちゃんは優しいのねぇ」
「隼人、真希の世話係だな(笑)」
パパとママはそうやって笑う。
だけどね、
知らないと思うけどね、
私はお兄ちゃんが好きなんだよ
「おちついたか?お茶でも飲めよ」
うう、優しい、お兄ちゃん大好き
私のお兄ちゃんはホントに優しい
差し出されたお茶を飲んで落ち着いた私
「あらぁ、真希があんまりにも飲むから
お兄ちゃんのお茶がなくなったじゃないの」
「!!!?!!!!???」
「いいよいいよ、落ち着いたもんな」
ニコって笑う、お兄ちゃん
これは、これは、間接き、き、
「うっぅぅぅぅッ」
「ま、真希?!次はどうした?!」
お兄ちゃんは今日もずるい。
ママのハンバーグおいしい~!」
「もう、真希ったら、
喉つまらせるわよ?ゆっくり食べなさい」
そんな事言われたって、
美味しいものが目の前にあったら
ガッツリ食べちゃうよ!
晩御飯はいつも家族4人で食べている
私の隣は・・・お兄ちゃん!
好きな人の隣で食べれるなんて
なんでこんなに幸せなのかなぁ・・・♡
「ほら、ほら、お兄ちゃんも!
早く食べないと、真希がぜーんぶ
食べちゃう、うッッごほっごほッ」
お母さんに注意された途端に
喉に詰まらすのが私・・・
「真希?!ゆっくり食べろって、
母さんに言われただろ?」
背中をさすってくれる
大きい手
お兄ちゃんの手
「お、おにいちゃ・・・」
「お兄ちゃんは優しいのねぇ」
「隼人、真希の世話係だな(笑)」
パパとママはそうやって笑う。
だけどね、
知らないと思うけどね、
私はお兄ちゃんが好きなんだよ
「おちついたか?お茶でも飲めよ」
うう、優しい、お兄ちゃん大好き
私のお兄ちゃんはホントに優しい
差し出されたお茶を飲んで落ち着いた私
「あらぁ、真希があんまりにも飲むから
お兄ちゃんのお茶がなくなったじゃないの」
「!!!?!!!!???」
「いいよいいよ、落ち着いたもんな」
ニコって笑う、お兄ちゃん
これは、これは、間接き、き、
「うっぅぅぅぅッ」
「ま、真希?!次はどうした?!」
お兄ちゃんは今日もずるい。