ラブ×コントロール


私はそれに耐え切れずに…


「わ…分かったよ」


「よ~し、じゃあさっさと行けっ」


「じゃあ…」


そして私は足早に職員室に向かう。


はぁっ…ビックリした。


カイと、あんな目の前で話した事なかったから、つい…うんって言ってしまった。


アイツの目をみてたら、何も言えなかった。


私……。



< 54 / 364 >

この作品をシェア

pagetop