君は美しかった
そこから私は自分の顔をあまりさらけ出さないようにしている。
学校に行く時
メガネをつけマスクをつけ前髪は目にかかるくらい、髪の毛は常に三つ編み
暗いキャラを演じる
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なんて過去を振り返ってたけど、
なんか……見られてる気がする……
振り向くと向こうでこちらを見てる人がいた
ずっとこっちを見ているので近づいてみた
どんどん顔がはっきり…ってかっこいい!!
こんなに綺麗な人いたんだ……
モデルさん?俳優さん?
きっとみんなにモテるんだろうな!

私「どうしたの?もしかして、こっちずっと見てた?」

今日だけ人に話しかけていいよね…?

男の子「いや、みてねぇよ…//ここに来ると心が落ち着くんだ。けど今日は先客がいたみたいだから帰るわ」

あ、いつも来てるんだ…
わたし私が居場所を奪っちゃった見たい…
たまたま森を探索してたらここにたどり着いただけだし、もう来るのはやめよう…

私「そっか…じゃあね」

今日は人と会話をしたの久しぶりだったのに……
短かったなぁ…
あ、名前……ってどうせもう合わないか…
私ももう帰ろう……

バタンッ

私「ふぅー。ようやくついた。。ただいまぁ」
って、もうこんな時間か…
お母さん入院中だし
お父さんは朝酔っ払って帰ってくる

私「取り敢えず明日入学式だし寝ようかな。」
私はそう言って寝た
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