島…君をレンタルしたいカナ
絡めるように強く吸われて蕩ける。
クラクラしてきて頭の芯がぼうっとする。
身体中の力が抜けていきそう。
ここは彼の店なのに、そんなことも何処かへ飛んでってしまいそうだ。
「カナ…」
あ…ヤダ。胸触らないで……
「あっ…」
声漏らしちゃった。
ぎゅっと手首を握る力が増す。
ボンヤリとしたまま彼の舌の動きに合わせ続けるしか能がない。
気づくと天井を眺めるような格好で横に寝かされてた。
彼の頭越しに見える蛍光灯のランプを見つけ、「ダ、ダメ!」と必死で抵抗を試みた。
「ちぇっ」
舌打ってる場合じゃないし。
「こ、ここ、島さんのお店…」
しかも、まだ営業中。
「今日暇だからいいのに」
「よ、良くない」
ちゃんと店長モードに戻って。
私もそろそろ家に帰るから。
「カナは小動物みたいに怖がりだな」
「し、島さんが大胆過ぎなの!」
「あーあ、面白くない」
「あ…遊ばないで!」
私は貴方のペットじゃないんだから。
そりゃ可愛がってくれるのは嬉しいんだけど。
「また遊ぼう」
「いいから!早くお店に行って!」
ぐいっと体をパーで押す。
ホントに詰まらなそうに唇を尖らせ、彼がブツブツ言いながら店の方に行ってくれた。
「や…ヤバかった…」
もう今心臓ドッキドキ。
私の理性が働いてくれて良かった。
クラクラしてきて頭の芯がぼうっとする。
身体中の力が抜けていきそう。
ここは彼の店なのに、そんなことも何処かへ飛んでってしまいそうだ。
「カナ…」
あ…ヤダ。胸触らないで……
「あっ…」
声漏らしちゃった。
ぎゅっと手首を握る力が増す。
ボンヤリとしたまま彼の舌の動きに合わせ続けるしか能がない。
気づくと天井を眺めるような格好で横に寝かされてた。
彼の頭越しに見える蛍光灯のランプを見つけ、「ダ、ダメ!」と必死で抵抗を試みた。
「ちぇっ」
舌打ってる場合じゃないし。
「こ、ここ、島さんのお店…」
しかも、まだ営業中。
「今日暇だからいいのに」
「よ、良くない」
ちゃんと店長モードに戻って。
私もそろそろ家に帰るから。
「カナは小動物みたいに怖がりだな」
「し、島さんが大胆過ぎなの!」
「あーあ、面白くない」
「あ…遊ばないで!」
私は貴方のペットじゃないんだから。
そりゃ可愛がってくれるのは嬉しいんだけど。
「また遊ぼう」
「いいから!早くお店に行って!」
ぐいっと体をパーで押す。
ホントに詰まらなそうに唇を尖らせ、彼がブツブツ言いながら店の方に行ってくれた。
「や…ヤバかった…」
もう今心臓ドッキドキ。
私の理性が働いてくれて良かった。