光の星と闇の空





「輝っ…?あたし…」




『なんだ?』




「……天野輝くんっ」







『え…?琴音、おまえー…』



あたしは輝に全部話すことにした



「あたし、輝が内緒で引っ越ししてから、寂しくて辛くて、死のうとしたんだ…。でも飛びおれなかったんだ。だけどあるひ、いつものように、屋上にいってたら滑って落ちて、頭をつよくうったの―…」








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