好きな人は幼馴染み ー短編集ー
着替えてグラウンドに出て
自分のクラスの席へ
リリちゃんとエマちゃんと移動中
「今年は特進も体育祭出られて
良かったよね〜!ってうちらが(笑)
長瀬くん見放題〜」
と、嬉しそうに目をハートに
輝かせて話すエマちゃんと
「本当だよねぇ〜!
まぁ、アコはあの最強カップルと
幼なじみだから見馴れてるだろうけど
長瀬くんみたいなのは世の中探しても
早々いないからね(笑)」
と、リリちゃん。
情報通のリリちゃんだけど
私とエイちゃんが付き合ってる事は
知らないし、エイちゃんとなっちゃんは
校内では公認のカップルなんだ。
まぁ、私はそれでいいと思ってる。
そうしておけば、なっちゃんに
悪い虫がつかないからね(笑)
2人のお話は
花に花が咲いてるようで…
「でもさ、アコは鈍臭いけど
顔はあの2人と引けを
取らないからね!
3人でいても違和感ないよね!」
「あっ!それ私も思ってたー!
2人とは雰囲気は違うけど
私はアコの顔好きー!
それにアコは鈍臭いけど
勉強もスポーツも
出来ないわけじゃないし!」
「もう!リリちゃん!エマちゃん!
貶してるのか、褒めてるのか
わからないよ〜!
どうせなら、とことん貶すか
とことん褒めてよね!」
と、私が突っ込むと
2人は顔を見合わせて
ニヤッと笑うと
「「アコ好き〜!!」」
と、言って抱きついてきた。
もう!
本当にゲンキンなんだから〜(笑)
自分のクラスの席へ
リリちゃんとエマちゃんと移動中
「今年は特進も体育祭出られて
良かったよね〜!ってうちらが(笑)
長瀬くん見放題〜」
と、嬉しそうに目をハートに
輝かせて話すエマちゃんと
「本当だよねぇ〜!
まぁ、アコはあの最強カップルと
幼なじみだから見馴れてるだろうけど
長瀬くんみたいなのは世の中探しても
早々いないからね(笑)」
と、リリちゃん。
情報通のリリちゃんだけど
私とエイちゃんが付き合ってる事は
知らないし、エイちゃんとなっちゃんは
校内では公認のカップルなんだ。
まぁ、私はそれでいいと思ってる。
そうしておけば、なっちゃんに
悪い虫がつかないからね(笑)
2人のお話は
花に花が咲いてるようで…
「でもさ、アコは鈍臭いけど
顔はあの2人と引けを
取らないからね!
3人でいても違和感ないよね!」
「あっ!それ私も思ってたー!
2人とは雰囲気は違うけど
私はアコの顔好きー!
それにアコは鈍臭いけど
勉強もスポーツも
出来ないわけじゃないし!」
「もう!リリちゃん!エマちゃん!
貶してるのか、褒めてるのか
わからないよ〜!
どうせなら、とことん貶すか
とことん褒めてよね!」
と、私が突っ込むと
2人は顔を見合わせて
ニヤッと笑うと
「「アコ好き〜!!」」
と、言って抱きついてきた。
もう!
本当にゲンキンなんだから〜(笑)