~闇を抱えた最強総長~
郁人「クスッ やっぱり。でも、倉庫の方なら問題はないよ。」



郁人はあたしを見つめてそう言った。



あたしに関係のある人物…



思いつくのは1人もいない。



あたしが輝龍を裏切ったことにより、その情報はきっと外部に流れてる。



お父さん、お母さん、一樹、拓也…



もちろん輝龍も。



今頃探しに来るなんてありえない。



でも、少しの希望を抱いてしまう。



みんなが助けに来るんじゃないかと…



そんなあたしは弱いのだろうか。















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