~闇を抱えた最強総長~
華蓮「あたしだってちゃんと笑うし!」


玲央「ねぇ、ちょうど全員いるし自己紹介しない?」


夏樹「お!いいな!」


玲央「じゃあ僕から!僕は朝比奈玲央!よろしくね!」


夏樹「俺は綾瀬夏樹だ!よろしくな!」


駿翔「僕は如月駿翔です。よろしくお願いします。」


柊「俺は一ノ瀬柊。よろしく。」


最後になるにつれて元気がなくなってきてないか?


華蓮「あたしは神崎蓮華。よろしく。」


柊「...なぁ蓮華。」


華蓮「何?」


柊「俺達が暴走族に入ってるって言ったらどうする?」


輝龍「っ!」


華蓮「?それが何?」


輝龍「は?」


柊「俺達は全国No.1の輝龍っつう暴走族に入ってる。俺が2代目総長だ。」


駿翔「僕は2代目副総長です。」

玲央・夏樹「僕は(俺は)幹部。」


華蓮「それがどうしたの。」


柊「だからっ」


華蓮「柊達はそれを聞いたあたしがあからさまに嫌な態度をとると思ってた?」


輝龍「っ!?」


華蓮「それはちゃんと信頼していない証拠だよ。まぁ昨日知り合ったやつを信頼しろとまでは言わないけどさ。言うんだったらそれなりの覚悟が必要だ。ないんだったら中途半端な気持ちで人に言うな。」
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