~闇を抱えた最強総長~
ガラッ

桜華下っ端「総長!皆さん!お帰りなさい!」


華蓮「みんなただいま!(ニコッ)」


全員「っ/////(あの笑顔は反則だろ。いつみても慣れない。)」


華蓮「?やっぱりみんな風邪じゃない!?しっかり休んでね?」


爽良「風邪じゃないし。華蓮が可愛すぎるのがいけないんだ。(ボソッ)」


華蓮「ん?なんか言った?」


爽良「何でもないよー!」


華蓮「そう?ならいいけど。」


眞音「華蓮、何か報告あるんじゃなかった?」


華蓮「あ、そうだった。忘れるところだったわ。まず上で話そう。」


眞音「了解。」


瑠衣「...分かった。」


爽良「はーい。」


コツコツコツコツ


ガチャッ



華蓮「話っていうのは、輝龍の姫になったこと。」


爽良「はぁぁぁぁ!?」


眞音「は?」


瑠衣「!?!?!?」


やっぱりみんな嫌だよね。世界No.1暴走族の総長やりながら全国No.1暴走族の姫になるなんて。まぁ小説とかだと定番だな。


眞音「俺は別にいいと思う。」


爽良「僕も!」


瑠衣「コクコク」


華蓮「っ!みんな優しすぎるよ。」


幹部「俺(僕)は華蓮に一生ついていく。」


みんな...やめてよ。泣いちゃいそう。










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