~闇を抱えた最強総長~
次の日も、輝龍のみんなの朝ご飯を...と思ったら玲央しか起きてこない。


華蓮「他のみんなは?」


玲央「起こしても起きなーい」


今なら玲央に言える。


華蓮「玲央、ストレートに言うけど」


玲央「なーに?」


華蓮「仲間のこと、信頼出来てないでしょ。」


玲央「っ!?」


やっぱり合ってたか。なんとなくそんな気はしてたんだよね。


華蓮「それに、あたしのことも信頼出来てない。別にあたしのことはどうだっていい。輝龍のみんなは、玲央の事をきちんと仲間として信頼してくれてる。それなのに、玲央が輝龍のみんなを信頼しなくていいの?」


玲央「っ!!それはっ!」


華蓮「ストレートに言いすぎた。ごめん。」


玲央「っいや。いいよ。僕の過去、聞いてくれる?」

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