~闇を抱えた最強総長~
~華蓮side~


もう相当時間が経っているだろう。輝龍のみんなはまだ起きてこないのかな?


なーんてね


華蓮「輝龍、出てきなよ。」


輝龍「っ!?」


ガチャッ


玲央「いつから居たの!?っていうか居たの!?」


駿翔「過去の話の途中からいました。すいません。」


夏樹「なんで華蓮は気づいてたんだ?俺ら気配消してたのに。」


柊「華蓮、まだ隠してることあるんじゃねーのか?もっと重要なこと。」


っ!なんで柊には気づかれちゃうのかな。でも柊、みんなごめん。まだ言えないんだ。


華蓮「ごめん。まだそれは言えない。言う時になるまで待ってて?」


雰囲気が悪くなっちゃったな。


華蓮「この話は終わり!学校行こ?」


玲央「そうだよ!学校遅れちゃう!」

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