~闇を抱えた最強総長~
疾風「じゃあ俺は理事長室に行ってから行くわ!」


華蓮「先行ってるねー。」


ガラッ


玲央「あ!蓮華おはよう!」


夏樹「昨日どこ行ってたんだ!?」


華蓮「ん?本家行ってた。」


あ、疾風に学校では偽名を使ってること言ってなかった。


ガラッ


お、拓也が入ってきた。
拓也「おーい。静かにしろー。」


ザワザワザワ


教室はいつ来てもうるさいな。


拓也「おい!テメーらうるせぇって言ってんだよ!静かにしろや!」


ピタッシーーーーーーーン


一瞬で静かになったな。拓也も毎日お疲れ様。


拓也「今日も転校生だ。疾風、入ってこい。」


疾風「神崎疾風〈カンザキハヤテ〉だ。よろしくするつもりはないんで。」


さっすが疾風!自己紹介あたしと同じようなこと言ったよ。


拓也「疾風は蓮華と双子だ。」


華蓮「ちなみにあたしが姉で」


疾風「俺が弟だ。」


クラス「(揃って美形じゃねーかよ!羨ましい!)」


あ、疾風は感がいいからもう偽名を使ってることに気づいたみたい。






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