~闇を抱えた最強総長~
~華蓮side~


駿翔「とりあえず幹部部屋戻りましょう。」


みんなはだな、と頷いた。




幹部部屋に戻ってきたは良いけど気まずい沈黙が...


柊「悪蝶の目的が分からない...」


沈黙を破ったのは柊だった。


あたしも同じだ。


多分みんなそうだと思う。


今日は帰るかな。


輝龍も気持ちを整理したいだろうし。


あ、黒龍だってバレたことだし今度桜華の倉庫に来てもらおう。


華蓮「とりあえず今日は帰るよ。今度さ、桜華の倉庫に来てくれない?下っ端のみんなに自己紹介したいの。」


輝龍のみんなも了解してくれた。


眞音「じゃあ帰るか。輝龍、周りを警戒しろ。以上だ。」


眞音の言う通りだ。敵襲のあとは何が起きるか分からない。


まぁ、輝龍なら大丈夫そうだね。


......あたしはいつからこんなに周りの人を信用できるようになったんだろう。これもすべて輝龍のおかげなのかな......







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