~闇を抱えた最強総長~
カタカタカタ


やっぱり何も出てこないか...


今回はやけに情報のロックが固い。


あたしのハッキングを阻止できる奴は...
“あいつ”しかいない...


それともただ単にさっきの敵襲は遊び?


そうであることを祈りたい...


今日はもう寝よう。


隣の部屋でハッキングしている疾風に声をかける。


コンコン


華蓮「疾風?何か出てきた?」


あ、疾風は世界No.2のハッカーなんだ。


疾風「いや、何も出てこない。」


疾風も出てこないなんて...


華蓮「あたし、もう寝るね。おやすみ。」


疾風「おやすみ。」





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