~闇を抱えた最強総長~
眞音「あぁ。そうだ。」


確かに華蓮の殺気は怖すぎる。でも...


柊「俺は行く。」


華蓮が心配だから。


夏樹「総長が言うなら行くに決まってるだろ!」


玲央「そうだね!」


駿翔「らしいですよ。桜華の皆さんはどうしますか?」


眞音「俺達は...「ガチャ」あ、おい!爽良!瑠衣!行くぞ!」


爽、瑠「あぁ。」


俺は眞音の返事を聞く前に屋上を出て体育館裏に向かった。


屋上から見えないのはあそこだけだ。


俺が走ってるとみんなもついてきた。


眞音「体育館裏だっ!」


当たり、か。


柊「行くぞ!」


華蓮、無事でいてくれ。


俺は華蓮が目の前から消えそうで怖いんだ。


どうしょうもなく怖い。

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