~闇を抱えた最強総長~
体育館裏に着いたら、華蓮と女3人が何か話してた。というより、女どもが一方的に叫んでた。


女どもは調子に乗るなやら性格悪いやら言いたい放題だ。


華蓮は冷静に返している。


俺はあの女どもを今すぐ殴り飛ばしたい衝動に駆られる。


でもそんなことをしたら華蓮に見つかって恐ろしいことになりかねない。


眞音「おい輝龍、我慢だ。」


は?と思って周りを見たらみんなうずうずしていた。


柊「ん?」


成り行きを見つめていたら後ろから男が2人出てきた。


華蓮に集中してて全然気づかなかった。


眞音「華蓮は気づいてたぞ。」


柊「!?」


瑠衣「柊...声に出てる...。」


爽良「柊って華蓮が好きなの〜?」


なっ!


柊「っ!?/////」


玲央「僕も華蓮好き!」


駿翔「僕もですよ?」


夏樹「俺もだ!」


爽良「僕も好きに決まってるし!」


眞音「俺は兄弟感覚で好きだ。」


瑠衣「俺は...華蓮大好き...。」


疾風「...」


ライバルがいっぱいいた...










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