あの日の約束
~星塔学園~
~4月~
「優依華ーっっ?
もう春休み終わったよ?
学校行かないのー?」
「うぅ-ん...」
1階から私を呼ぶ
ママの声で目が覚めた。
"今...何時だろっ?"
そう思って時計を見ると...
【7時30分】
「えぇっ嘘っっ!?」
私の家から学校までは
少し遠いので
7時45分の電車に乗らないと
間に合わない。
「ダメだっ。
つい春休みの癖で
目覚ましかけるの
忘れたよぉーっっ」
ばたばたと用意して
今日は運良く、
寝癖がなく
そのまま家を飛び出した。
「いってきまーす!!」
ギリギリで
電車に間に合った私は
満員電車に埋もれながらも
無事学校に到着した。
今日はクラス替え。
なんだけど...
2,3年生は成績順のクラスだから
何か自分の成績がみんなに
バレる気がして
あまり乗り気にはなれなかった。
「優依華ーっっ?
もう春休み終わったよ?
学校行かないのー?」
「うぅ-ん...」
1階から私を呼ぶ
ママの声で目が覚めた。
"今...何時だろっ?"
そう思って時計を見ると...
【7時30分】
「えぇっ嘘っっ!?」
私の家から学校までは
少し遠いので
7時45分の電車に乗らないと
間に合わない。
「ダメだっ。
つい春休みの癖で
目覚ましかけるの
忘れたよぉーっっ」
ばたばたと用意して
今日は運良く、
寝癖がなく
そのまま家を飛び出した。
「いってきまーす!!」
ギリギリで
電車に間に合った私は
満員電車に埋もれながらも
無事学校に到着した。
今日はクラス替え。
なんだけど...
2,3年生は成績順のクラスだから
何か自分の成績がみんなに
バレる気がして
あまり乗り気にはなれなかった。