星降る空で抱きしめて【上】~女子校英語教師と生徒の恋の場合
さりげなく顔を背けた私に清瀬くんは訊ねる。
「カラオケ行く?」
「カラオケ…」
カラオケだと清瀬くんと完全にふたりきりになってしまう…
「舞奈何考えてんの?
もしかしてやらしー想像したでしょ?」
「してないよっ!」
清瀬くんの前では考えることも出来ない…
要注意だ。
「俺も「行きたーい!」て言われても困ると思ったからいいよ。」
「?なんで?」
「俺、歌苦手だから。」
「そうなんだ?」
清瀬くんにも苦手なものあるんだ…
「じゃこの辺りなら…ゲーセン?」
「私、ゲーセンで遊んだことなくて。プリ撮りに行ったことくらいしか…」
「じゃゲーセンの遊び方教えてやるよ。
ついでにプリも撮ろう?」
「え…」
「あ、プリも密室でふたりきりだーとか思ってる?舞奈意外とむっつり…」
「違うってばっ!」
膨れた私の頬を清瀬くんが人差し指でつつく。
「もう!」
「はいはい、早く行こう?帰り遅くなると困んでしょ?」
結局清瀬くんのペースだ…
「カラオケ行く?」
「カラオケ…」
カラオケだと清瀬くんと完全にふたりきりになってしまう…
「舞奈何考えてんの?
もしかしてやらしー想像したでしょ?」
「してないよっ!」
清瀬くんの前では考えることも出来ない…
要注意だ。
「俺も「行きたーい!」て言われても困ると思ったからいいよ。」
「?なんで?」
「俺、歌苦手だから。」
「そうなんだ?」
清瀬くんにも苦手なものあるんだ…
「じゃこの辺りなら…ゲーセン?」
「私、ゲーセンで遊んだことなくて。プリ撮りに行ったことくらいしか…」
「じゃゲーセンの遊び方教えてやるよ。
ついでにプリも撮ろう?」
「え…」
「あ、プリも密室でふたりきりだーとか思ってる?舞奈意外とむっつり…」
「違うってばっ!」
膨れた私の頬を清瀬くんが人差し指でつつく。
「もう!」
「はいはい、早く行こう?帰り遅くなると困んでしょ?」
結局清瀬くんのペースだ…