想いの一方通行

映画の内容は、普通にベタな恋愛映画だった

うん、面白いよ?

だけどさ、、

「よかったねー」
「あのシーンの…」

全力で勝手にやって欲しい。

「もう、あのバカップル放っておかない?」

「高橋くんに1票。」

となったので、お昼は別で食べることに。

なんか大和が言ってた気がするけど

知らない。聞こえない。気にしない。

鈴木さんと2人きりなのはもちろん、

緊張する。好きな人なわけだし。

でも、安心もする。楽しいし。

なんか、ちゃんと話すようになって

何日かだけなのに

もう2人でご飯を食べてる。

違和感感じない俺も俺か。
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