俺様上司と私の秘密の恋。
お墓参り。
翌日、私が目を覚ますと部長は既にベッドにはいなかった。
ん?いい匂い……。
そう思ったとき、部屋のドアが開いた。
「おう、令奈。起きたか」
「おはようございます、部長。
すごくいい匂いするんですけど……」
「あぁ、台所勝手に使って悪い。
朝食作ったんだけど……」
え?部長がわざわざ?
ほんとは私がしなきゃいけないのに。。。
「すいません、作らせてしまって」
「気にするな!気持ちよさそうに寝ていたから起こさなかった。
ほら、食べるぞ?」
「ありがとうございます!
はい、食べましょう」
そして私は起き上がり部長と一緒にリビングへ行った。