俺様上司と私の秘密の恋。
取り敢えず貼られていた紙を全て剥がして部屋に入る。
覚悟はしていたけど、どうしてバレたのかが疑問で仕方ない。
それよりも、部長にこのことバレないようにしないとな。
今は大事な時期で部長に心配や迷惑なんてかけられないもん。
「ここは耐えないと……」
部長を好きになったときか覚悟はしていたし、いつかはきっとこうなるとわかっていたこと。
これは私の戦いなんだから。
そう覚悟をもう一度して、今日は寝ることにした。
これから猛烈な嫌がらせが
あるとも知らずに……。