俺様上司と私の秘密の恋。





次の日、何事もなかったかのように普通に出社した。





自分のデスクに座り仕事を始めようとして引き出しを開けると……






「……っ!!!!」





引き出しの中には無数の紙が。





もちろんその紙は嫌がらせのもので、昨日家に貼られていた紙と内容はほぼ同じ。





「はぁ……」





子供くさい嫌がらせだ。





そんなとき後ろから





「雛沢」





と、聞き覚えのある愛しい声が聞こえた。





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