俺様上司と私の秘密の恋。
「すごかったですよ~!令奈、気をつけなね」
「あー、うん。
ごめん、私やっぱり帰る。
今日飲む気分じゃない」
そして私の分のお金を置いて居酒屋を後にした。
気にしなくていいとは言われけど、やっぱりもうちょっと私が頑張ってれば結果は変わってたかもしれない。
水沢さんの気持ちも、ちょっとは変わってたかもしれない。
私の力不足でもあったんだと思うと、気分はあがらなかった。
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