俺様上司と私の秘密の恋。






『もしもし、桜木です』





うわ!!!どうしよう。





『もしもし?もしかして、令奈か?』





え、気づかれた?





「あ、えっと、はい」





『どうした?』





「あ、いや、その……
やっぱりなんでもないです!
気にしないでください」





そう言って私は電話を切った。





もう何してるのよ。





なんか喉乾いちゃった。





水でも飲もう。




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