甘くもビターな恋の味。

うちは、みんな寝起きがは機嫌が悪いから...








そんなことを思っていると真琴のお母さんが、真琴に








「さあ、私たちも帰りましょ」








と言った。








そうだね、と真琴もいいそれぞれの車に乗り込んで別れた。








この時教室で何が起きていたか、そしてこれから起こることを私は1ミリたりとも予測はしていなかった。



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