甘くもビターな恋の味。
誠也side



千夜と真琴ちゃんが帰ってから数分後、俺らしかいない教室で千歳と話をしていた。








「なあなあ、千夜のことどう思う?」








俺が千歳に質問する








「いや、どうもこうも俺らに対して普通すぎると思う」








そう、千歳は言った。
< 39 / 48 >

この作品をシェア

pagetop