サクラチル
「最後だと分かっていたのなら



もっと、素直になった。



もっと、一緒にいた。



もっと、好きだって伝えた。



でも、最後だと知ってからじゃあなにもかも遅い。



なにもかも、失ってからやっと気付いた。」



溢れ出る涙はとまらず計り知れない後悔が私を襲う。
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