サクラチル
奏のいる世界で笑って、



奏との未来を信じていた。



この先、私じゃない他の誰かと歩く奏の姿を思って涙を流し



奏と未来を共にする子をどうしようもなく羨んで



奏の声、温もり、姿、全てが忘れられなくて、愛しくて…



「忘れる事なんて出来るわけないよ…」
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