サクラチル
私に残ったのは、



未だ増え続ける奏への思いと




それに比例するかのような大きな悲しみ。




何度、朝が来ても




何度、夜が巡ってきても。



どれだけ、夢であってと願っても



叶うことなんてないまま過ぎていく。
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