Smiling Face ①
真弘と大貴がいきなり顔を青くした。

後ろをみると蓮が凄い殺気おくってる。

私「どうしたの?」

蓮「別に・・・」

私「なら殺気しまいなよ。」

蓮「わ、わりぃ。」

みんな組と夜舞のこと触れないんだ。

私「下っ端に夜舞のことは言ってくる。組のことは言わない。」

蓮「なんでだ?」

私「だって堂々とみんなと戦えるから。」

蓮「戦わなくていい。戦うな。」

私「戦うよ。私は白狼が大事だ。

だから

私も一緒に戦う。」

蓮「そうか。

なぁ、帆華。夜舞をずっと捜してた」

真弘が言ってたな。でもどうして?

私「なんで?」

蓮「この前言ったけど助けてもらったんだ。

俺がただ意味もなく・・・

いや、殴ることが楽しくて気絶したやつをずっと殴ってた時に

夜舞が止めてくれた。もし止めてくれてなかったら俺は


人殺しになってたかもしれねぇ。

あの時はありがとう」

そんなことあったような・・・

皆「「「「俺はん時もありがとう」」」」

私「いいよ。私は正しいことをしただけ。」
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