Smiling Face ①
そして帆華と浅井美月がどこかへ消えた1時間後

白狼幹部たち全員が目を覚ました。

それから2日がたった。

皆さんは

ずっとピリピリしてる。

とてもじゃないけど泣いていたことを言えない。

蓮「何でなんだ・・・。

帆華・・・」

光「裏切り者のことなんて忘れよ。気分悪ぃ」

大「絶対許さねぇ」

正「チッ」

真「所詮女。女なんて皆一緒だ。」

光「蓮、もうあいつの事なんて忘れよ。」

ガチャっ

?「ハァハァハァ、なあ、帆華知らねぇか?」

光「凜太朗さん。あいつなら裏切ってどっか行きました。

俺らを気絶させて、姫もやめて、山﨑組次期総長もおりるって。」

凜「は?(殺気)

帆華が裏切った?

俺のせいだ・・・。」

蓮「なんで凜太朗さんのせいなんだ?」

凜「そんなこと後だ。

帆華が危ねぇ。

山﨑組にこい。

急げ。」

そして総長たちは山﨑組に言った。

総長達はまだ理解出来てない。

今言うしかない。

俺「あ、あの!!」

光「なんだ?」

俺「帆華多分裏切ってないっすよ。

出ていく時泣いてました。」

蓮「・・・俺はかすり傷だが、皆傷ついてねぇ。

潰すなら潰せたんだ・・・。」

光「・・・クソッ。」

蓮「とりあえず行くぞ」
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