Smiling Face ①
皐「あ、駿太どっかの族入ってる?この学校どっか入ってないとダメなんだ。」

え?そんなのしらない・・・。

どうしたらいいんだろ。

私「入ってない。てか入りたくないんだ。」

皐「まぁ、別に校則で決められてるとかじゃないんだけどな。

ここの学校汚い族がほとんどだから1人だと狙われやすいんだ。

しかも駿太細いし弱そうだからな笑笑

冗談だよ

もし良かったら俺らんとこ、白狼入るか?」

私「いや、遠慮しとくわ。」

皐「白狼って言っても驚かないのか?

まぁ、また入りたくなったらいつでも言ってくれ。

これでも俺幹部候補なんだ!」

私「凄いな。

ま、心配してくれてサンキュ。」

プルルル

私の携帯が鳴った。

私「わり、ちょっと行ってくるわ。」

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