全て教えてくれたのは君でした
私は急に腕を捕まれ少し驚いた。


『……』


「あの、なんですか…?」

『……いや、なんでもない。悪かった』

そう言って金髪の男は私の腕を離してくれた



「ほんとにありがとうこざいました。」


私はもう一度お礼を言って教室に帰った



そして、今日の出来事を気にすることなく、家へと帰った。




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今はまだ気づかなかった

この男とこれから深く関わっていくことに
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