全て教えてくれたのは君でした
そう思っていても

「すみません。」

謝ればすむ。



『あんたさぁ、謝ればいいと思ってるわけ?まじきもいんだけど!』


そう言って、思いっきり押され床に倒された


「いた…。」

『調子にのるのもいい加減にしたら?』


別に調子にのってないけど

床に手をついて立ち上がる




『なにその目。私はあんたのその目が1番むかつくのよ!』

そう言って、手を振り上げた時……
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