全て教えてくれたのは君でした
『一馬じゃん!お前車の免許持ってたのかよ笑』
慎也がそう言った
『一応お前らより年上だからな笑』
俺が呼んだのは金龍で唯一車の免許をもってる、谷川一馬(たにがわかずま)
俺たちより年上だ。
俺たちの頼れる兄貴みたいなもんかな。
『一馬ありがとうな。』
『はいよ笑で、この子を倉庫まで運べばいーのかな?』
『あぁー。よろしく頼む。』
そして、女を車にのせて、俺たちはバイクで、一馬は車で倉庫に向かった。