稲妻のある夜に
「ちょっ、無理に決まってんじゃん!そんなはらえる訳がない!」

「こっちは次仕事なんだよ!そんぐらい払え。」

「そんな金はない!」
急に響がニヤッと笑った。

「そうか。払う金がないんだな?」

何?急に笑ったりして…

「なら車に乗れ!
金が無いなら体で払って貰おう。」
そういって私を車に押し込める。

当然、車から出ようともがくが男の人にかなう訳もなく…

出せ、と響が運転手に告げると静かに車は走りだす。
「ちょっと!止めて!!
おーろーせーぇ!!」
力の限り叫ぶが防音でもしてあるのか、外の人達は気付かない。

「うるさい。静かにしろ。もうすぐで着くから。」
着くって何処に天国ですか

森野瑞樹The End?

冗談じゃないよ〜!!

おかぁさーん!!!!
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