私、いつも迷惑かけてごめんね(泣)
そして、次の日…
陽妃ちゃんにいい情報が入った。

蒼 ドナーが見つかった!!明日心臓移植が出来る!!
だから、体力をつけてほしい。

陽 うん。分かった。 

陽妃の心臓は、不規則に動いていた。もうギリギリで
もう死ぬことを覚悟していた。

陽 御飯を食べて少しでも体力がつくようにたくさん、
寝た。

*。。*゚*。*。*゚*。。**。。*゚*。*。*゚*。。*

そしていつの間にか朝になっていた。

蒼 陽妃ちゃん、陽妃ちゃん!!

陽 起きる んぅ…

蒼 温計だけしよっか??体温計渡す

陽 脇に挟む

ピピピッ 35.7℃

蒼 随分平気熱も下がったな…。

陽 寝て良い??なんか疲れた。

蒼 何言ってるんだよ今日、運命の日だぞ??

陽 昨日のことを思い出す あっ。

蒼 心臓移植について説明する

陽 聴く

蒼 胸に傷跡は残る…。

陽 でもそれって、ドナーの人もそうだよね??だから
陽妃が生きていく証ってことでしょ??

蒼 陽妃ちゃんは意外と大人だった。びっくりした。
そうだね!そう、これから陽妃ちゃんが生きていく証
だなw

陽 うん!!

蒼 昼に行われるからそれ迄にご飯食べて体力つけてね??
< 30 / 38 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop