君が嫌い
やっぱりたまにはね、自分にご褒美あげても良いと思うんだ。
お腹の空き具合もちょうどいい。
日本酒を豪快にコップギリギリまで注いで準備完了。
まずはこの日本酒を一気に流し込むか。
『いただきまーす!』
ピンポーン。
人のご褒美タイムを邪魔しやがって。
本来なら許されざる行為だけど、今日は気分が良いから大目に見てあげよう。
『はいはーい。今開けまーす。』
『かつやー、遊びに来たよ!』
バタン!
チェーンロックの確認をして、さて部屋に戻るとしますか。
ドンドン!ドンドン!
『かつやー!かつやー!かつやーーーー!!……ルール。』
『ち、ちくしょーーーーーー!!!!』
『あ、この唐揚げもーらい。んージューシー!』
『…………。』
『このお刺身も脂がのってて美味しい!』
『…………。』
『この日本酒高いやつじゃん。今日は奮発したんだね。』
……泣いていいですか?
お腹の空き具合もちょうどいい。
日本酒を豪快にコップギリギリまで注いで準備完了。
まずはこの日本酒を一気に流し込むか。
『いただきまーす!』
ピンポーン。
人のご褒美タイムを邪魔しやがって。
本来なら許されざる行為だけど、今日は気分が良いから大目に見てあげよう。
『はいはーい。今開けまーす。』
『かつやー、遊びに来たよ!』
バタン!
チェーンロックの確認をして、さて部屋に戻るとしますか。
ドンドン!ドンドン!
『かつやー!かつやー!かつやーーーー!!……ルール。』
『ち、ちくしょーーーーーー!!!!』
『あ、この唐揚げもーらい。んージューシー!』
『…………。』
『このお刺身も脂がのってて美味しい!』
『…………。』
『この日本酒高いやつじゃん。今日は奮発したんだね。』
……泣いていいですか?