君が嫌い
第5部 年末は友人と……
残り数時間で今年が終わりを告げようとしていた頃、俺は奮闘していた。
『かっちゃーん。まだ時間かかりそうー?』
『もう先に始めちゃいましょうよ先輩。』
『うーん。そうする?ゆうちゃんもそれでいい?』
『あははははー。お腹痛いー。息出来ないー。』
『中谷も大丈夫そうっすね。』
『じゃあ始めよっか!配るねー。』
『ウォォォォォ!!!!俺を置いていかないでーーーー!!』
年末に便秘のお通じって、これは呪いですか?
『なんだ……乾杯じゃなかったんだ。』
急いでリビングへ戻ると3人で和気藹々とババ抜きを楽しんでいた。
それならもっと綺麗にお尻拭けばよかった。
『それじゃあかっちゃんも来たことだし始めますか。今年もお疲れ様ー。かんぱーい!!』
『『『かんぱーい!!』』』
姉ちゃんの乾杯コールから毎年恒例のお疲れ様会が始まる。
この会も今年で7回目。
最近ではこの会がないと新年を迎えられないと思うまで欠かせないイベントになっている。
『かっちゃーん。まだ時間かかりそうー?』
『もう先に始めちゃいましょうよ先輩。』
『うーん。そうする?ゆうちゃんもそれでいい?』
『あははははー。お腹痛いー。息出来ないー。』
『中谷も大丈夫そうっすね。』
『じゃあ始めよっか!配るねー。』
『ウォォォォォ!!!!俺を置いていかないでーーーー!!』
年末に便秘のお通じって、これは呪いですか?
『なんだ……乾杯じゃなかったんだ。』
急いでリビングへ戻ると3人で和気藹々とババ抜きを楽しんでいた。
それならもっと綺麗にお尻拭けばよかった。
『それじゃあかっちゃんも来たことだし始めますか。今年もお疲れ様ー。かんぱーい!!』
『『『かんぱーい!!』』』
姉ちゃんの乾杯コールから毎年恒例のお疲れ様会が始まる。
この会も今年で7回目。
最近ではこの会がないと新年を迎えられないと思うまで欠かせないイベントになっている。