ロシアの昔話『雪姫』
✱✱✱✱
僕たちはお昼を食べていた。
な、なんつーか。
やっぱカーシャ可愛すぎだって...
このさぁ、幸せそうに食べてる顔とか
まじ、全部がいちいち可愛いんだって...
「なんですの??顔になにかついています?」
「あ!いや!可愛いなぁって」
はっ、し、しまった!!!
「そ、そんなことないですわッ」
カーシャは下を向いてしまった。
僕も恥ずかしさのあまりにそっぽを向いてしまった。