ロシアの昔話『雪姫』
「あ!きたきた!アーラーンッ!」

そう駆け寄ってきたのはカーシャだ。

あぁ、やべえ可愛い。

こんな時に思っちゃうなんて僕...
よっぽどカーシャのことが好きなんだな...


「アラン~??」
「あぁ、ごめんごめん!ぼーっとしてた」
「さっきまであんな元気だったのにかよ」


もー!
せっかくミハイルとオルガのために作戦立てたんだからちゃんと実行しなきゃ!!!

ここで、僕がミスっちゃいけないんだから!
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