ロシアの昔話『雪姫』
そうして出来上がった雪だるまはというと


帽子をかぶって
手袋をはめ
長靴をはいた

可愛らしい女の子の雪だるまなのでした。

雪だるまを見つめ
おじいさんは言いました。


「おばあさんや、この子の名前はどうするかの」

「そうですねぇ...」


2人で考えている時でした。
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