ロシアの昔話『雪姫』
「なぁ、アラン。カーシャ」

「「うん?」」


ミハイルとオルガを僕たちは見つめる。


きっとこの顔つきは上手くいったんだろーな




「「俺、私たち付き合うことになりました」」



そう満面の笑みで報告する2人。


「良かったですわ、お2人が上手くいって♪」
「あぁ、僕たちに感謝しろよな」

「はぁ?アラン、図に乗るなよ??」
「あ、あん時はごめんって!」



そして、4人で笑いあった。



アランは自分も近いうちに
カーシャと結ばれると思っていた......

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