ロシアの昔話『雪姫』
「ほら!アランもカーシャもおいでよ!」
「すっげぇー綺麗だぞ!!」


僕達のことなどには気にもせず
2人はすでに目的地に着いて先に行っているようだった。


少しくらい気にかけろよ...



「カーシャ...」


アランが話しかけようとした瞬間にカーシャは二人の元へ駆けて行ってしまった。



カーシャ......
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